我が家には幼稚園・小学生の2人のこどもがいます。
毎日毎日、たくさんのプリントを持ち帰ってきますよね。
こどもが幼稚園のうちは、小さなリュックからお手紙を出して読む⇒しまう、は親の役割でした。
今年は長男、小学1年生。そろそろ自分で管理してもらおうじゃ、ありませんか!
まずランドセルからお便りを出す習慣をつける
帰ってきてまず最初にすることは、お便りと宿題を出すこと。と教えました。
そのために用意したものはコチラ

お道具箱のような作りで、蓋ができるようにもなっている決裁箱です。
2つ並べて置けば『未決』『既決』のように使うことができます。
このBOXに持ち帰ったお便りと宿題を入れて、リビングへ来るように教えました。
玄関でランドセルを下ろし、BOXにお便りと宿題を入れる⇒洗面所で手洗いうがいをする⇒BOXを持ってリビングへ来る。という流れです。
ちなみにこんなシールを貼っておきました。
並べておいて使うかな?と思ったのですが今のところ1つのBOXしか使っていませんね。
宿題が増えてきたら使ってみてもいいかもしれません。
このBOXにより、お便りの出し忘れ&宿題のやり忘れは今のところ一切ありません!
リビングへ持ちこまれたお便りは親が管理。(長男の通う学校では、お便りは『お便りファイル』なる色付きクリアファイルに入れるよう工夫がなされており、ぐしゃぐしゃにも行方不明にもならず良い方法だな、と思います)⇒お便りファイルだけをBOXに戻す
長男は持ってきた宿題をやり終わったらファイルに綴じてBOXに戻す⇒ランドセル置き場へ持っていき、時間割を揃える。
この方法には思わぬ効果も
終わったBOXをリビングからランドセルの場所まで運ぶことにより、自ら時間割を揃える、という行動にまで繋がったのです。
小学校に入って初めてする『時間割を揃える』という行為。
自分で明日の時間割を確認し、教科書を揃え、ランドセルに入れなくてはいけません。
初めは忘れがちなんですよね。でも、忘れ物をすると困るのは自分!
最近では帰宅後BOXへお便り&宿題を出した際に、翌日の時間割まで揃えちゃうこともあります。
ここまでくればもう完全に本人に任せて安心かな、と感じるこの頃です。
お便りを出してくれない!とお困りのお母さん、お父さん。
お便りの居場所を作ってみると、案外うまくいきますよ!お試しあれ!
学習スペースを作ってあげると積極的に机に向かいます、という記事もどうぞ
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