47都道府県、ぜんぶバッチリ言えますか?
場所をはっきり自信を持って答えられますか?
こども向けとあなどるなかれ。大人もめちゃくちゃためになるパズル、あります。
こどもに早くから地理に親しんで欲しい人にオススメ
ニュースで全国の地名が読まれても、その場所を知っているか全く知らないかで、記憶の紐づけをできるかどうかがかなり変わってくるのではないかと思うのです。
例えば自分の住んでいる町や、おじいちゃんおばあちゃんの住んでいる町は、実際に行った、見た記憶と結びついて忘れることはないでしょう。
でも、全然知らない町だとひっかかるポイントがゼロ。
少しでもこどもの「知ってる!」を増やすために、早いうちから地図を覚えたら良いことありそうと思い、見つけたのがコレ。
都道府県の形をどうぶつや乗り物に当てはめて、おぼえちゃおう!という趣旨のこの絵本。
2014年に発売され、Amazon地理カテゴリでベストセラーを続けています。
これを買うか、別の地図絵本またはくもんや学研の日本地図パズルを買うか悩んでいたところ、2016年にパズルになったものが登場!
これだ!
ただ眺める絵本より、手を動かしながら見るパズルの方が覚えやすいのではないかと思ったのです。
我が家の2歳&4歳の息子たちの食いつきヨシ。
買ってきたその日に、1ピース紛失・・・。(正確には次男が犬のケージ内に入れたためにボロボロに)
このパズル、ひとつ懸念していたのは県庁所在地が記載されていないのでは?ということ。
県ひとつの全面が絵になっているので、細かい情報がないのは仕方がないのかもしれない・・・と思いながらも実際に手にとって遊んでみると、心配無用!ちゃんと書いてありましたよ。
ピースをはめる台紙の方に、県庁所在地や、主要な川・山・平野・名産品の絵も。また、空いているスペースにも各都道府県の名産品などが描かれていて、大人でもほうほう、とためになります。
2~3回遊んだだけで、長男は大体覚えてしまったようです。次男も「ほっかいどう」は完璧。お月様の形を見たら「おおさか~」と言うこともあったりで、このパズルの効果をひしひしと感じています。
ただひとつ改善してほしいのは、縦長の日本列島をパズルにするには致し方なかったのでしょうが、半分に分割して収納しなければいけない点。
購入時のビニール袋には戻しづらいので、100均で購入したチャック式袋に収納しているのですが、これがつかいにくい。
セイカのパズルについてくるようなお片づけビニール袋が付属なら良かったのに。
それでも、パズル自体はとってもオススメですよ!
日本を覚えたら、次は世界かな。
地球儀は25~30cmのものをTVの横に置いておいて、気になったときにすぐに調べると良いらしい。5歳の誕生日に購入予定。
タッチペン式にも惹かれるけど、持ち運びは難しそう。
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