赤ちゃんが生まれ、離乳食が始まると、ダイニングテーブルで食事をしているご家庭ではベビーチェアを使われていることと思います。
我が家でも長男が6ヶ月の時にベビーチェアを購入し、3歳になるまで使っていました。
何故3歳までかというと…下の子の離乳食が始まる時期に、長男の使っていたベビーチェアを、下の子のものとして使うことにしたからです。
つまり、長男はベビーチェア卒業!
こどもの年の差が2~4歳くらいの場合、食事の時の椅子はどうするのが正解か
上の子がまだ2~3歳だと、大人用の椅子に座ると高さが合わず食べにくいですし、座布団などで高さを調節したとしても、足が届かずぶらぶらしてしまいます。
足がつかずぶらぶらしていると、噛む力が弱くなると言われています。
噛む力は歯並びの良さにもつながり、噛む力が脳に刺激を与えるので、記憶力にも影響を及ぼすかもしれません。
なにより、姿勢が悪くなります。これは間違いありません。
ちなみに我が家で最初に使用していたベビーチェアは【すくすくチェア】
初めてのこども。椅子も何がいいか色々と調べて、おしゃれで可愛いトリッケトラップに憧れたこともありましたが、なにせお値段が!
その点、すくすくチェアは約半額ですし機能性はまちがいなし!
テーブルつきもありますが、我が家はダイニングテーブルをそのまま使いたかったのでないものを選びました。
食べこぼしもサッと拭けますし、こどもが自分でよじ登るようになっても倒れることのない安定感。
使って満足の、おすすめ品です。大和屋すくすくチェア。
二人目用にベビーチェアをもう一台!?でも…
ベビーチェアって、普通の椅子と比べると場所を取るんですよね。
それに、大きくなってもベビーチェアを使わせるのはちょっと…なんて考える方もいることでしょう。
我が家もベビーチェアをもうひとつ買うのはどうかと思い、どうせなら長く使えるものがいいと探して、ようやく見つけました。
我が家が上の子用に選んだ食事用椅子はイイトコチェア
この椅子、本来は食事用の椅子ではありません。
E-TOKOは「頭の良い子に育つ、いいところ」を提案する家具シリーズ。子どもの学力の基礎を作る「家庭学習」の場を、ダイニングを中心に考えました。(公式HPより)
商品説明にもあるように、勉強時に使用する椅子です。
E-TOKOチェアを選んだ理由
頭の良くなる椅子、というキャッチフレーズに惹かれた…訳ではありません。
私が探していた条件にピッタリだったのがこの椅子だったのです。
● 足をつけて座ることができる
● 長時間座っていても疲れにくい、座面のクッション性
● ダイニングテーブルと違和感なく置ける(木製である)
そもそも学習デスクを買わない予定の我が家では、こどもにはある程度の年齢まではリビングで勉強してもらう予定でいます。
そのため、探していたのは勉強する時にも使える椅子でした。
狙い通り、長男はダイニングテーブルにドリルを持ってきては「お勉強しよう〜🎵」と嬉々として鉛筆を握っています。しめしめ。
ダイニング以外の場所にもあっちこっち動かしては座っているので、座り心地が良いんでしょうね。
そのうち勉強する場所がダイニング以外の場所に固定されたら、食事の時は大人用の椅子に座らせようと思っています。
姿勢良く食べる習慣が身に付いていれば、小学生くらいになって大人用の椅子に座らせても大丈夫じゃないか、と考えた為です。
E-TOKOチェアの購入に悩んで届くまでの数日間、大人用の椅子に座らせて食事をしていましたが、肘をついたり、背をもたれたり、とにかく姿勢が悪く落ち着いてご飯を食べられませんでした。
それが、E-TOKOチェアが我が家にきてからは、姿勢が嘘のようによくなり、食べ物をこぼすこともほとんどなくなりました。これはすごい効果です。
ぐんぐん背が伸びるこどもですが、座面の高さも足乗せ板の高さも細かく(なんと8段階&6段階!)変えられるので、いつでも適切な高さの椅子として使えます。
私はカバーつきのものを購入したのですが、このカバーが意外とスグレモノでして。
我が家のようにお食事椅子として使う方にはオススメ!
食べこぼしてもすぐに洗えますよ。しかもすぐ乾く!
現在は北欧柄など色々な種類のカバーが別売りされているようです。が、お食事時に使用するつもりであれば、断然撥水カバーをおすすめします。

我が家のダイニングは、こんな感じになっております。
ナチュラルカラーのE-TOKOチェア、すくすくチェア、なかなか統一されています。
今では下の子も、E-TOKOチェアの方が座りやすいようでよくお兄ちゃんの椅子に座っています。
もう少しこぼさずに食べられるようになったら、E-TOKOチェアもう1台購入予定です。
人気記事
コメントを残す