買ってきたお米を米びつに入れている時に、横で見ていた長男が言った。
「これ、何粒入ってるの?」
そんなこと、考えたこともなかった!
「100粒くらい?」
『100よりは多いよ〜』
「じゃあ、1000粒くらい?」
『1000よりも多いと思うな〜』
「1000のつぎは… まん?」
『万かなぁ?どうだろうね』
「まんのつぎって何?」
『億だよ』
「おく、あるかな?」
「億はないんじゃない? よーし、じゃあ、数えてみよう!」
と、いう流れで。
長男の素朴な疑問に答えるべく、やりましょう、ええ、やりますよ!
ひとつひとつ全部数えて・・・ではなく、10gを取り出し数え、計算してみました。
10gは480粒。10gぽっちでも、意外と数えるの大変でした。
イコールの左側に0をひとつ増やすと、右側にも0をひとつ増やすんだよ。と、説明を交えつつ…。
ふーん、と言って聞いていた長男。
10kgの米は、約48万粒という結果に。
さあ、思っていた数と比べてどうだったかな?
私もお米10kgが何粒入っているかなんて初めて調べたので、ちょっと面白い経験となりました。
生活の中で自然と数字と触れあったり、物を考えることに親しんで欲しいと思いながら日々過ごしています。
今回のことは、大きな数字との触れあい。数の単位、覚えてきたかな。
算数に対しては、苦手意識を持たずに取り組めるように、おやつをわける時なんかにわざと数を数えたり意識的にしているのですが、
長男が4歳半を過ぎた頃から、私に対して「8+8は?」「100+10は?」などと簡単な計算問題をしょっちゅう出してくるので面倒がらずに答えていたら、そのうち長男もその程度の計算はできるようになっていました。
これはすごい!と思って今度は何気なく日常に引き算や掛け算を取り入れて、長男に接するようにしていたら今度は引き算もできるようになってきました。
掛け算は、トランプを並べるときに6×9だとぴったり四角に並べることができるよ、6×9=54だからね。九九を覚えていると便利でしょ~なんて話したり。
きっかけがあれば自主的に学ぶものなんだな、とわかってからは まだはやい とは思わず何でも教えてみることに。
話を聞いただけで興味なさそうな時もあれば、後になってから「この間言ってたやつだ!」となったりすることもあるので、こどものアンテナと記憶の引出しがどこでどう繋がっているのかわかりませんからね。
そんな訳で、今日は数字の話でしたが、今気になっているのはこの本。
これ、実際に手にとってみたところすごく良かった。
図形を立体的に見たり数の大きさを見たり比べたり。
近いうちに購入しようと思いますが、唯一の懸念は次男(@2歳)にボロボロにされること。
やはり、環境が整うまではまだはやいか・・・。
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