いま、うちの長男がハマっている絵本、かわうそ3きょうだいシリーズ。
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特徴は擬音語
この絵本の面白いところは、文章で話が進んでいくのではなく(3作目は少し文章もあり)絵と擬音語で表現されているところ。
3きょうだいのそれぞれの動き、同じ動作でもついてくる音は皆違って、
この動きを、こういう風に表すのね〜と大人も見て楽しい。
なんといっても、末っ子かわうそくんが可愛いのです。
起きて、あたり一面雪が降って真っ白の朝。お兄ちゃんたちに起きて起きて、行こう行こう、と誘うとことか。
空高く飛んでしまうハプニングがあっても、何だか楽しくなってきちゃうとことか。
うちの子たちの最近ハマッているのは、かわうそたちになりきって遊ぶこと。その様子がとっても可愛いです。
もちろん私も魚になったり、かわうそでかにぃちゃんになったり。一緒に絵本を読みつつ体も動かして!
シリーズ中、2作目のこのシーンがお気に入り。
これは3作目、そらをゆく のシーン。
末っ子くんのニコッの笑顔に癒される〜。
この絵本の作者は、名作『あらしのよるに』で絵を描いたあべ弘士さん。
北海道の旭山動物園で飼育係だったあべさんが、いちばん好きな動物がかわうそだそうです。かわうそが好きなの、わかるな〜。
この絵本を読んだら、きっとかわうそ好きになっちゃう。
こどもと動物園へ行って、かわうそを見る良いきっかけにもなりそうです。
久しぶりに動物園行こうかな、と思わせられる絵本でした。
個人的には2作目のふゆのあさがオススメです。
名作あらしのよるにも、また読みたくなってきた。
映画化もされてたんですね。
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