夏の甲子園が始まると無性に読みたくなる漫画

8月になるとまもなく始まる夏の風物詩。高校野球!

第98回、全国高等学校野球選手権大会

私の住む北海道代表は、北海高校が何と88年ぶりのベスト4進出!ということで大分盛り上がっております。
我が家でも、甲子園の試合中継は常につけっぱなし。特に野球好きという訳でもないのですが、毎年この時期は何だか熱い気持ちになります。
もちろん熱闘甲子園も欠かさずチェック!

さて、ベスト4に進出した北海高校ですが、前回ベスト4まで残ったのは昭和3年の第10回大会という訳で、まさに88年ぶりの快挙!
ここは是非とも勝って決勝へ進んでほしいところです。(追記:準優勝という結果でした!)

北海道代表が夏の甲子園で勝ち残った、記憶に残っている試合といえば、平成18年第88回大会の【駒大苫小牧VS早稲田実業】があります。
今はプロとして活躍している田中将大投手と、斎藤佑樹投手の対決。見ごたえのある試合でした!
駒大苫小牧はその前年、前々年と優勝していて、3連覇をかけて臨んだ試合だったのですが、惜しくも早稲田実業に破れて準優勝となってしまったんですよね。

北海道代表がベスト4まで勝ち残っているのは、この時以来10年ぶり。頑張ってほしいです。
テレビの前で息子と一緒に応援します。
これを良い機会だと、長男(4歳)に野球のルールを説明して、二人で応援するチームを決めて盛り上がっています。
「あ!ホームにかえったね!1てんだね!」などと、段々わかるようになってきた様子です。しめしめ。

甲子園が始まると野球熱が高まり、無性に読みたくなる漫画があります。

それがコレ。

 

 

現在27巻まで発売中。

野球漫画といえば、やっぱり主人公はピッチャーな訳ですが、この漫画の主人公は超・弱気で性格に難アリなところが珍しい。
普通高校まで野球を続けてきてピッチャー=(イコール)エースですよね。その感じが全くない。
試合がポンポン進んであっという間に高校生活終わっちゃうよ!みたいな時間の流れじゃなく、とにかく丁寧に細部まで描かれています。
試合に関しての描写は理詰めで、この時こうだから、こういう配球でくる。みたいな説明が主人公とキャッチャー、時に監督やチームメイトたちも交えて会話として出てきます。
1試合終えるのに2巻にまたがることも。現在27巻まで出ていますが、まだ1年生の秋、です。

この漫画を読んで、今まで何となくしかわかっていなかった野球のルールややり方みたいなものがわかるようになりました。
あとは、『ホルモンが活発になるよう反射をつくる』とか『集中を反射づけする』とか、担当教師の知識も「へええ~」と思わせられて面白い。

チームメイトと朝から晩まで一緒になって野球して、勉強して、段々とお互いのこともよくわかるようになってきて・・・ああ、青春だなぁ。
まさに野球漬けで、彼らには野球しかないけれど、日々充実しているしそれがこの先の人生にも生きてくるんだろうな、なんて思いを馳せてみたりして。
しかし学校終わりで自主練後夕食前におにぎりご飯2合分をぺろりと平らげるシーンがあるのですが、運動部の高校生男子ってこんな!?
我が家も二人の男の子がいるので、高校生になった時を想像してちょっとゾっとしました。米、どれくらい消費するのか・・・。

 

 
他にも野球漫画は色々ありますが、私のオススメはとにかくおおきく振りかぶってです。
西浦ナインが一体どこまで行くのか。最終的には甲子園出場、そして優勝まで描かれるのか。とても楽しみです。
1巻が発売されたのが2004年。半年くらいを12年かけて描いている計算になりますね。いつ終わるのか途方もないですが、次巻の発売を楽しみに待ちましょう!

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