赤ちゃんに扉を開けられて困る場所、たくさんありますよね。
たとえばオーディオ機器のあるテレビ下、洗剤などを収納している洗面所など・・・。
我が家の対策をご紹介。
粘着タイプの開き戸ロック、失敗しました
長男が赤ちゃんのときに試したのがコチラ
厳密にはコチラのオートロックではないバージョンでしたが。
貼り付けてみたものの、当時1歳なったばかりくらいでしたが、思い切り扉を引っ張られると簡単にはずれてしまいました。
ロックの意味、ぜんぜんナシ・・・。買わなきゃ良かった。
洗面所のわりとつるつるした扉につけてみたときの話です。また、購入したものは2個入りだったので、リビングのゲーム機器などを収納してある扉にも付けてみましたが、やはりダメ。というのも、コチラは木製の扉だったのであまりにもガッチリ貼り付けてしまうと、はがすときに扉が傷んでしまいそうだったのでやめました。
そしてどうしたかというと・・・
取っ手を撤去。単純。
我が家の扉はネジでくるくる~っと回すと簡単に取れる取っ手だったので、このタイプの扉のとっては全てとってしまいました。
これで開けられることもない!いたずらから開放される~!・・・と長男のときはこれで良かったのですが、次男の場合。
なんと、取っ手をとってもあけられた!!
ひえ~!こりゃ、やっぱり扉が傷んでもロックを購入して取り付けないとダメか!?そうなのか!?
と、考えたのですが、やめました。
実家へ行ったとき、父がとびらの取っ手にぐるぐる荷造り紐を巻いてうちのこどもたちが開けられないようにしていたのをみて、思ったんです。
「そうだ。別になんでも買わなくたって、あるもので代用したらいいじゃないか!」
でも、紐でぐるぐる巻きは、さすがに使い勝手が悪すぎる。
とりあえずお金をかけないで、色々試してみよう!と、まずはダンボールをカットして簡易ストッパーのようにしてみたところ・・・
ダンボールストッパーでも、赤ちゃんには意外と開けられない!
あくまで簡易的な処置のつもりでしたが、次男(1歳半)、未だに開けられません。そして、開けられないとわかったのかその扉を開けようとすること自体がなくなりました。
赤ちゃんって、取っ手があると、どうも両手で掴んで引っ張るみたいなんです。
なので、両方いっぺんに引っ張るとダンボールがひっかかって開けられない、というワケ。
これ、おうちにあるものですぐにできるので是非試してみてください~。
でも、開けられないのはうちの子だけだったりして。そのときはもう少し何か工夫してみてくださいね。
あ、作り方はかんたん!
1.ダンボールを適度な大きさにカット(3枚くらい重ねて強度を増す)
2.周りをガムテープで貼り付ける
3.取っ手の部分を四角くカット(このとき、なるべく取っ手がぎりぎり引っかかるくらいの大きさの穴をあけること)
以上!ね、かんたんでしょ!
はずすときは片側ずつ引っ張ると簡単にはずれます。
取っ手が完全に円柱状の場合は、ひっかかりがないのでロックにならないかもしれません。
引き戸編はコチラ
コメントを残す