子供(幼児)の扁桃腺手術記 1

長男(4歳)が扁桃腺摘出&アデノイド切除手術をしたので、それに至るまでの経緯と術後の様子です。
もしお子さんのことで悩んでいる方がいらっしゃれば参考になるかも。

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手術日の朝と昼は絶食です

手術に至るまで

なぜ扁桃腺摘出手術をするに至ったかというと・・・

  • 日中の口呼吸
  • 夜中の無呼吸の疑い(苦しくて目覚めてしまうことも)
  • 大音量のいびき

3歳を過ぎた頃からか、上記のことがずっと気になっていました。本人はいたって元気で、普通に日常を過ごしていたのですが、とにかく気になったのは睡眠時のいびき!
地元の耳鼻科で一度診てもらおうと長男を連れていき、症状を話して口の中を見ただけで原因はわかりました。

【 扁桃腺が大きい 】

その日の診察では点鼻薬と鼻水止めか何かの薬を処方され、症状が改善しなければ再度来てください、とのことでした。

いびきの原因はほぼ間違いなく扁桃腺肥大のため、ということで、手術で摘出することもできるが町内の病院ではできないことなどを説明されました。

また、扁桃腺肥大は病気ではなく、8歳頃が肥大のピークでそれ以降は収縮する(または身体の体積に応じて小さくなる?)ので今すぐどうこうせずとも問題はない、とも。夫婦で考えた結果、夜中の苦しそうな寝姿を見ていると心配で心配で、あと数年もこの状態であるのは可哀想。とにかくすやすやいびきなく眠れるようになってほしいという思いで手術をする決断をしました。

決断はしたもののやはり心配なことは・・・

  • 全身麻酔、喉にチューブを入れることで喘息を誘発する(かもしれない)可能性(↑うちの子は喘息持ちなので)
  • 術後の痛み

それでも常に苦しそうな呼吸で大きくなるのを待つよりは、と!夜ぐっすり眠れないと成長ホルモンの分泌が妨げられる…などと見聞きしますしね。

事前説明では約9日間の入院。
車で自宅から2時間弱離れた病院なので、あれもこれも、付き添いの準備もあるしで大荷物!!ひぇ~

夫が仕事を休んでくれたので何とかなりましたが、これ、もしも休めないとか言われていたら手術無理でした。どこへ連れていってもちょこまかと自由奔放に動き回る次男(1歳児)と一緒に病院泊なんて到底無理。夫の職場から病院までは車で2時間弱、一時預かりなども時間的に無理でしょうし、お互いの実家に頼むのも我が家の場合は難しく・・・、本当に夫の協力なしでは不可能でした。ありがとう!

つづきもどうぞ

子供(幼児)の扁桃腺手術記 2

子供(幼児)の扁桃腺手術記 3

子供(幼児)の扁桃腺手術記 4

入院準備に役立ったものリストはこちら

こども(幼児)の入院準備で実際に役立ったものリスト

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