プレゼントされやすい人になる

プレゼントをされやすい人になりたい。
どちらかといえば、私は”プレゼントされない人”である。

プレゼントされやすい人って、どういう人?

”プレゼントされやすい人”とは、立場を変えれば”プレゼントしたくなる相手”だと思う。
何かの記念日でもないのに、ふと「これ、好きかと思って」なんて好みのものを渡されたら嬉しいですよね。
それって、もちろん相手に好意がある前提だし(男女間のみならず)ある程度の親しさは必要かもしれない。けれど、もっと必要なのは【相手の好みを知っているか】ということじゃあ、ないだろうか。

私は結婚して数年経つが、未だに夫に対して「え、こういうものが好きだったんだ」という意外な発見があったりする。寿司のネタならウニよりは貝が好き、とか。ピッタリした服よりはゆるっとした服が好きとか。以前より知っている情報もあればここへきて今更、初めて知った!ということは意外と多い。
こういう相手の情報を知っているかどうかが、プレゼント選びに重要なキーを握っている。何が好きか知らなければ、喜ばれるプレゼントを贈ることは難しいからだ。

私の友人には何人か、プレゼントされやすい人がいる。すなわち、私からしてみればプレゼントを選びやすい人。
それはなぜなのかよく考えてみたところ、「好きなものの自己アピールがうまい」からなのかなー、と思う。
持っているものが好きな動物柄ばかりとか。お部屋に遊びに行けば好きな形のものがたくさんあったりとか。

私などは、自分から周りに「これ可愛いでしょ!」とか、「このキャラが好き」「この色が好きでよく選びがち」なんてことはほとんど言わない。
自分がどんなものが好きであるか、周りに知ってもらわなくても関係ない。だって自分の世界だし。・・・と思うが、これが、実はプレゼントされにくい人になっている原因であるような気がする。
芸能人なんかがインタビューなどで「●●が好きなんです」と発言すれば、ファンからはたくさんのプレゼントが送られてくるだろうし、もしかすると企業からCMのオファーがきた、なんてこともありえるのかも。それこそ、好きなものの自己アピール!
さりげなく「●●が好き」と言える人になりたい。プレゼントをたくさんされたい!というわけではなく、それくらいの自己アピールは常日頃しておくべきなのかもしれない、とふと思った。ただでさえ終活などでいきなり自己アピールしろ、と言われ困ってしまう日本人体質ですからね。

私の好きなもの。

ケーキならモンブラン。お菓子ならチョコレート。寿司ならエビが好き。
こんなところで呟いても、ね(苦笑)

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